講師からのメッセージ
本コースを担当する主な講師の紹介と講師からのメッセージです。
講師は、一般財団法人日本ホメオパシー財団の専門組織「日本ホメオパシー医学協会」に所属し、国際標準の教育カリキュラムをクリアしています
一般財団法人日本ホメオパシー財団
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)認定 ホメオパシー統合医療専門校
カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom/シーエイチホム)
名誉学長 由井寅子(ゆい・とらこ)
担当:マテリアメディカ(プーラ、慢性病論)
松尾敬子
まつお・けいこ
RAH 5期生 / 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)会長 / JPHMA 認定ホメオパス No.0153 / 日本ホメオパシーセンター埼玉日高
メッセージ
縁あってホメオパシーに、そしてこのCHhomにたどり着いてくださり、どうもありがとうございます。
世界のホメオパスたちからも注目されているZENホメオパシーは「体・心・魂」を三位一体で癒すメソッドです。あらゆる症状や病原体には原因がありますが、ただ体をなおすだけではなく根本から向き合う方法をお伝えしていきます。世界中のどこを探しても得られない学びを皆さんに体感していただきたいです。
私自身、ホメオパスとしてたくさんの症例を見てきておりますが、現代医療だけではどうにもならない方が、ZENホメオパシーで治るケースがたくさんあるのです。今この時代に、このメソッドがある事が救いです。使わない手はないと思います。
出会いはチャンス、ぜひこのチャンスを生かして、多くの人を救えるホメオパスになっていただきたいと願っています。
担当:マテリアメディカ(プーラ、慢性病論)
菊田雄介
きくた・ゆうすけ
JPHMA 認定ホメオパス No.0406 / JPHF 認定インナーチャイルドセラピスト No.0030 / RAH フルタイムイブニングコース1期生
メッセージ
私はレメディーの知識を皆様にお伝えするマテリアメディカの授業を担当しています。
ハーネマンと彼の弟子達が自らの命を懸け、レメディーの原物質―毒物等を摂取(プルービング)し、心身に現れた症状を書き取りました。それがマテリアメディカ(レメディーの薬辞書)です。
現在、世界に多くのマテリアメディカが存在しますが、ハーネマンのようにプルービングを行わず、また著者の誤解や推測による情報が混在するため、不正確な薬辞書となっている問題があります。
CHhomでは、ハーネマン達による人体実験を通して完成した、当時の貴重なマテリアメディカをテキストとして用います。
この正確な情報をベースとする事で、ホメオパシー治療において治癒力が向上しているのです。
授業ではマテリアメディカの知識を紐解き、それがどのように臨床の場で効果を発揮するか、実際のケースを交え紹介します。
ホメオパシーの神秘と叡智に触れる、深い学びを体感してください。
担当:フラワーエッセンス
東昭史
あずま・あきひと
フラワーエッセンス研究家 / CHhom 講師
メッセージ
フラワーエッセンス療法は、ホメオパスでもあったイギリス人医師エドワー ド・バッチ(1886-1930)によって開発された、心を癒す花の療法です。CHhomで は日本のフラワーエッセンスを紹介しています。
フラワーエッセンスは、ホメオパシーと同じく共振・共鳴により作用し、本来の自分を取り戻すことを助けます。ただし、ホメオパシーが偽りの自己、本来の自分ではないものに気づかせてくれるのに対して、フラワーエッセンスは本来の自分のあるべき姿を気づかせてくれることが特徴です。このふたつの療法を使いこなせれば、多くの人たちをより速やかに治癒へと導ける療法家になれるでしょう。
CHhomはホメオパシーとフラワーエッセンスの両方をプロのレベルで学べる学校です。皆さまのご入学をお待ちしております。
担当:現代解剖生理
増田敬子
ますだ・たかこ
RAH 8期生 / JPHMA 認定ホメオパス No.357 / 日本ホメオパシーセンター東京本部
メッセージ
私が扱う現代解剖生理は、体の構造と機能を理解する授業です。ホメオパスを目指す上で、体の正常な状態を知り、異常で逸脱した状態を見極める目を養う事は非常に重要です。
例えば血圧が高いときに「心臓や血管ではなくて腎臓が原因かもしれない」などの判断ができるように、どこを調べたらいいのか?医療機関にかかるべきなのか?
などの道しるべとして、解剖生理学の知識を入れておくことが必須です。
解剖生理学の知識を自分のものにして、「何が問題なのか?」の判断ができるホメオパスになりましょう。
解剖生理学の情報量は多いですが、現代医/ホメオパシーを問わず、人の健康に携わる人にとっては必要不可欠な分野になります。
このような理由から、CHhomのプロフェッショナルホメオパスコースでは、看護師や理学療法士と同様の水準でカリキュラムが作られています。
ホメオパスがレメディの判断に使用するTBR(※注釈参照)を読み解く上でも、体の部位などに関わる専門用語は頻繁に出てきます。
まずは体系的に学んで、そこから徐々に理解を深めていきましょう。
※(注釈)TBR:ホメオパシー医学の祖サミュエル・ハーネマン医師の直弟子ボーニンハウゼンが編纂したレパートリー(症状からホメオパシーのレメディーを選択するため索引集)。CHhomプロフェッショナルホメオパスコースで教科書として使用。